このホームページは2009~2017年まで開催された、
旧DCTMダイチャレ東北ミーティングの記録です。
【2017年までの公式ギャラリー、レポート、リザルト】「DCTM公式リザルト/レポート」
その男、ワッキー貝山につき
DCTMダイチャレ東北ミーティングの元となった「ダイハツチャレンジカップ東北戦」には、一人の伝説のDJがいた。
2000年のダイチャレ東北戦に忽然と現れ、
「何だあの生意気な奴は?毒舌にもほどがある!」
「ワッキー貝山?知らねーぞそんなヤツ?」
などとアレコレ言われながらも、軽妙なアドリブと重厚な毒舌、そして主催者トラブルによりどうしても生ずる「間」で参加者やギャラリーを飽きさせないどころかキリキリ舞いさせる話術!
たちどころに来場者全てのハートをつかんだ彼は、その後ダイチャレ関東戦にも進出し、2008年のダイチャレ終了まで活躍し続けたのであった・・・・
最後の方は参加者アンケートでワッキーいじりが始まると
「うるさいな!お前なんか転倒してしまえ(笑)!」
と、モータースポーツイベントにあるまじきMCはある意味伝説。
本当はダイチャレ2008年シーズンの最後、ダイチャレ沖縄第2戦でもMCを予定しており、終了後に主催のDCCSの面々とゴルフをするのを楽しみにしていたのだが、それを待たずにダイチャレ終了。
失意の2009年シーズンを迎えていたワッキー貝山に、秋のある日電話がかかってくる。
?「ワッキーよぉ、なんか東北でダイチャレ再開しようって奴がいるらしいんだよ。オマエ、行ってやれよ?」
DCCSメカニックにして、ダイチャレのコース委員長だった阿部さんからのメッセージに応え、DCTMプレイベント「DCTM2009」にワッキーは立つ。
「お前ら!ダイチャレが帰ってきたぞぉー!!」
ダイチャレMC・ワッキー貝山の伝説はまだまだ終わらない・・・
「2015年に"笹谷部"が主催となっても、もちろんDJはワッキー貝山!
みんなよろしく頼むぜ!
ワキワキワッキー!コスモスの本買えよ!!」
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DCTMメインMC・ワッキー貝山 略歴
本名:貝山 和季(かいやま わき)
1970年7月25日宮城県仙台市生まれ。
育英学園高等学校・東北学院大学卒。
1990年に「劇団麦」に入団して役者デビューしたのを皮切りに、1994年吉本興業の「銀座7丁目劇場」の芸人オーディションに合格してタレントとしての道を歩み始める。
現在は在仙フリーローカルタレントとして主に南東北3県(宮城・福島・山形)のTV・ラジオ・イベントに出演するかたわら、趣味で収集していたガチャガチャ「コスモス」の知識を活かして「ガチャガチャ芸人」として全国デビュー。
書籍「愛しのインチキガチャガチャ大全~コスモスのすべて」が意外なヒットとなり、第二弾「素晴らしきインチキガチャガチャの世界 コスモスよ永遠に」は「季刊ルポ」の「笑う本棚大賞」を受賞した。
なお、お笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーとは別人で、名乗ったのはワッキー貝山の方が先。
最近はガチャガチャ芸人のイメージが強いが、J-POPSを中心とした邦楽の収集と研究にも熱心。
ダイチャレ東北戦には仙台放送のアナウンサーから引き継いで2000年からMCに就任し、2010年からは後継イベントの「DCTMダイチャレ東北ミーティング」のメインMCを務める。
ダイチャレ~DCTMを通じて参加者から愛されており、走りを楽しむというよりワッキーに会いたくて参戦する人も。
DCTM時代になってからは参加者から半強制的に助手席に乗せられての「体当たり同乗実況」も名物。
もちろん毒舌も健在だが、最近は何かにかこつけて自著の宣伝をする事が多い。
実母の店「侘び助」は名物のセリ鍋が大好評の有名店。
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